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「TOKYO2020 で、これからどうしましょうか? ~元気な3人と一緒に考えよう~」

概要

  • 2015年10月31日(土)  19:00~21:00
  • 会場:代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
  • 参加無料
  • 定員:60名 (要・事前申込み。)
  • 主催:代官山蔦屋書店
  • 協力:3_2_1_0
  • 事前申込:参加は無料ですが要予約です。代官山蔦屋書店店頭、またはお電話にて承っております。
  • 代官山 蔦屋書店 03-3770-2525

オリンピック・パラリンピックの東京での開催が決定してから2年が経過しました。意志を持ったクリエイター達が具体的に動き始めている中、課題も多く見えてきています。2年前のDDDで『思い描く2020の東京の姿』を語ってくれた若いクリエイター達はいま何を考え、どのようなアクションをしているのか。元気に活躍中の3名にフォーカスし、2020に向けてこれからの話をしたいと思います。

登壇者
  • 久下 玄(くげ・はじめ)|デザイナー/エンジニア/ストラテジスト

    画像家電メーカーのプロダクトデザイナーを経て2009年に統合デザイン会社のtsug,LLCを創業。プロダクトデザイン、エンジニアリング、事業戦略、量産プロデュースまで手がける統合型デザインアプローチで、国内外の企業の新規事業立ち上げ、R&Dプロジェクトを推進。手がける領域は、ハードウェアからソフトウェアアプリケーションまで多岐にわたり、スタートアップの立ち上げ支援も多数。近作に脳波ヘッドフォンmico(neurowear)やスマホ決済サービスCoiney(コイニー)など。並行して2012年決済スタートアップのCoiney,inc創業に参画し、プロダクトの立ち上げを担う。現在はエンジニアとデザイナーからなるプロダクト部隊を統括。2010~2013年まで慶応大学SFC研究所にて研究員として通信とデザインの研究および教育にも携わる。受賞多数。近著は「リアルアノニマスデザイン」(学芸出版社・2013年・共著)。
    tsug.co.jp

  • 草彅 洋平(くさなぎ・ようへい)|株式会社東京ピストル代表取締役社長、編集者 兼 AD

    画像クリエイティブカンパニーである株式会社東京ピストルの代表取締役社長、編集者 兼 AD。編集を軸にデザインディレクション、プロモーション、コンサルティング等幅広い業務をこなす。代表作にももいろクローバーZ の初の公式ツアーパンフレットの編集長、日本近代文学館内の文学カフェ「BUNDAN」のプロデュース&運営、グラノーラ専門店「GANORI」のプロデュースなど。11月1日にOKAMOTO’Sのロックオペラを原案にした初小説『Opera』(河出書房新社)を発売予定。
    東京ピストル

  • 太刀川 英輔(タチカワ・エイスケ)|NOSIGNER代表

    画像社会に良い変化をもたらすデザインを理念に活動するデザインストラテジスト。
    Design for Asia Award大賞、PENTAWARDS PLATINUM、SDA 最優秀賞など世界的な評価を得ている。「OLIVE PROJECT」代表。内閣官房クールジャパン推進会議にてコンセプトディレクターを務め、ミッション宣言「世界の課題をクリエイティブに解決する日本」の策定に貢献。
    NOSIGNER

進行
  • 松尾 伴大(まつお・ばんだい)|3_2_1_0

    画像エンジニア。デザインプロジェクト・参(まいる)のメンバー。ものづくりの表や裏で活躍中。会社組織にとらわれず、活動のフィールドをひろげることを推奨するため、クリエイティブプラットフォーム「3_2_1_0」を立ち上げる。最近の関心事はオリンピック・パラリンピックを楽しく迎えること。
    参(まいる)

3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:霞が関で私の未来をブレストする!:第7回

どうなんの?ロボットさんと私の暮らし

概要

  • 2015年2月24日(火) 19:00~21:00
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(毎月1回程度ここで開催予定。)
  • 参加無料
  • 定員:60名 (要・事前申込み。当日、立ち見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:vision2020@mext.go.jp まで、お名前、所属先、人数をお知らせください。
  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

ロボットという言葉を聞いて、何を連想しますか。

70年代、80年代のロボットアニメーションに登場する人と生活するロボットでしょうか。それとも、特撮ヒーロー番組で悪と戦う巨大合体ロボットでしょうか。
2015年、ロボットアニメーションで登場したような、自ら考え、自ら動き、人の心に寄り添うロボットはいまだ登場していません。なぜでしょうか。

2020年、私たちの暮らしはどう変わっているのでしょうか。あなたの隣には、どんな姿形のロボットがいるのでしょうか。
もっと先の未来をイメージして下さい。私たちが幼かった頃に想像したロボットは生まれているでしょうか。その時に、あなたに寄り添うロボットはどのようなロボットになっているのでしょうか。

2020年のちょっぴり未来のロボットのこと、みんなで話したいと思います。
もっと先の未来、どのようなロボットと暮らす世界になっているか、みんなとイメージしてみたいと思います。

登壇者
  • 小林 賢一(こばやし・けんいち)

    顔写真東京都生まれ。2005年にロボットの調査、プロモーション支援を専門に行う㈱ロボットメディアを設立。これまでロボット関連技術に関する80を超える調査、300人を超えるロボットキーパーソンへの取材を行う。
    また、「住まい」と「モビリティ」を中心に、ロボットと暮らす上質で新しい生活=ロボティック・ライフスタイル®・コミュニケーションを紹介する「ロボカーサ・ドットコム」及び、これからのヒトと機械と社会との関係性を考える「ロボティック・ライフスタイル Journal」を運営。
    2010年に、ある家族とロボットとの20年にわたる物語、「ロボティック・ドラマ 第1幕 Sex Bargain Robot」を作・演出(2012年に英字幕付き映像編集版を製作)
    2012年、第一線で活躍する女性ファッションディレクター、コピーライター、作家との対談「ロボティック・ライフスタイル®ティーチイン 男と女 de ロボット」を開催。
    2013年「未来世紀ジパング~進化するロボット」(テレビ東京)に出演し、「日本一ロボットに詳しい男」として紹介される。
    同年 無人機に関する日本で初めてのシンポジウム「ロボット関連技術の境界線 ~発展する無人機の可能性と国際動向」を開催。
    2014年からロボットビジネスを総合的かつ体系的に学ぶ「日本ロボットビジネス体系講座」を主宰。
    認定NPO法人ロボティック普及促進センター理事長、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会 事務局長、ロボット保険サービス 代表、「ワレラの時代」委員会委員長。

  • 長谷山 美紀(はせやま・みゆき)

    顔写真1963年、北海道生まれ。北海道大学応用電気研究所助手、北海道大学工学部助教授、ワシントン大学客員助教授を経て、2006年より北海道大学大学院情報科学研究科教授。専門は、画像・音響・音楽・映像などのマルチメディア信号処理および次世代情報アクセスシステム。先端的なマルチメディアナビゲーションシステムを提案し高い評価を得る。2008年電子情報通信学会論文賞受賞。2014年平成26年度情報通信月間北海道総合通信局長表彰。2005年~2008年マルチメディアナビゲーションシステムImage Vortex、Easy Finder、Sim Soccer、Image Orbit、Video Sphere、Video Vortex、Tri-Media Vortexをアジア最大規模の技術見本市CEATE JAPANに出展。海外R&DプロジェクトQuaero、CHORUS、Theseusとの連携経験をもつ。
    経済産業省「情報大航海プロジェクト」技術アドバイザー、総務省情報通信審議会専門委員、日本放送協会放送技術審議委員、日本学術会議連携会員、映像情報メディア学会副会長、電子情報通信学会理事などを歴任。

  • 古田 貴之(ふるた・たかゆき)

    顔写真1968年、東京生まれ。博士(工学)
    青山学院大学理工学部機械工学科および情報テクノロジー学科の助手を経て、2000年、独立行政法人科学技術振興機構ERATO北野共生システムプロジェクトにロボット研究グループリーダーとして所属。
    2003年、千葉工業大学来ロボット技術研究センターfuRo (Future Robotics Technology Center)所長へ着任する。
    2004年より学校法人千葉工業大学常任理事を兼務、現在に至る。
    ロボット技術を社会に実装し、未来世界とその文化を創る事を生業とする。
    変形する車「HallucII」、家に生体センサを埋め込んだ自動健康診断システムから福島第一原発で唯一全フロア踏破可能な災害対応ロボットまで、人々の衣食住のロボット技術による再定義に日や取り組む。その一方で、東京スカイツリータウン「ソラマチ」に常設されたロボット体験アトラクションゾーン「スカイツリータウンキャンパス」を総合プロデュースするなどロボット技術の文化への土着活動を推進する。なお同ゾーンは文化庁メディア芸術祭の審査委員特別賞を受賞している。

モデレーター
  • 麻田 卓哉(あさだ・たくや)

    1983年、東京生まれ。神奈川工科大学自主退学、東京理科大学卒。
    大学卒業後、電気メーカーの研究所において次世代半導体(CMOS関連技術)の研究開発に従事。半導体研究を行う合間に公務員試験を受け合格。2008年9月30日(火曜日)まで半導体研究を行い、翌日2008年10月1日(水曜日)より文部科学省職員として勤務。
    学生時代は、NPO法人エコ・リーグにおいて環境問題解決に取り組むとともに、麻布大学自然まちづくりの会(2003年大学生環境活動コンテスト(エココン)準グランプリ)において、自然環境及び地域社会活性化等の問題解決に取り組む。また、これらの活動の一環として、相模原市立富士見小学校の教職員と連携し、総合的な学習の時間に児童に対し環境教育等を実施。一方、2004年から、日本フロアバレーボール連盟(視覚障害者バレーボール)にて、試合や審判などに参加。
    文部科学省入省後、ライフサイエンス課に配属、ES細胞に関する指針改正等に従事。その後、原子力安全課において、核物質管理等の安全規制に携わり、東日本大震災後、経済産業省原子力安全保安院及び環境省原子力規制委員会にて福島第1原子力発電所の廃炉に関する業務等に従事。
    2013年10月より、文部科学省に戻り、産学連携事業、先端機器開発事業、ロボット事業など幅広い分野における“未来に向けた取組”に関わる業務を行い、現在に至る。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:第6回

できる?できない?サイエンスアゴラで私の未来をブレストする!

概要

  • 2014年11月8日(土) 14:00~17:00
  • 会場:お台場・東京国際交流館 国際交流会議場(サイエンスアゴラ内)
  • 住所:〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1 国際研究交流大学村内(Google Mapで見る
  • アクセス:ゆりかもめ「船の科学館」東口より 徒歩約3分、りんかい線「東京テレポート」B出口より 徒歩約15分
  • 参加無料
  • 定員:80名
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム
  • 事前申込:http://peatix.com/event/59354

サイエンスアゴラ公式ウェブサイト:http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

古代から、人類が宇宙に憧れを抱いてきました。様々な文明が星座を作り夢をはせ、豊かな物語を伝えてきました。また、宇宙への憧れは科学技術も発展させてきた。天体観測に始まり、宇宙を探求し続けた人類は、逆に人類そのものまでをも理解し発展してきました。

課題ばかりが目に付く現代。2020年を契機に、人類が共通に夢を見る宇宙に今一度夢をはせ、人々が一致団結して人類の発展を目指すことはできないのでしょうか。

  • 2020年より先に取り組みたいこと
  • 将来のプロジェクトのアイデア
  • サイエンティストの夢、アーティストの夢、そして、参加者みなさんの夢

色んな夢を描いて語り合い、深い議論をしていきましょう。

登壇者
  • 平松 正顕(ひらまつ・まさあき|自然科学研究機構国立天文台チリ観測所 助教授・教育広報主任)

    顔写真1980年、岡山県生まれ。博士(理学)。2008年、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課を修了。台湾中央研究院天文及天文物理研究所 博士研究員、アルマ地域センターアストロノマーを経て、2011年3月から現職。総合研究大学院大学天文科学専攻助教も併任。
    専門は電波天文学で、太陽のような恒星の誕生の様子を電波望遠鏡を使った観測によって研究している。特に、星の質量がどのようなメカニズムで決定されているのかを明らかにしたいと考えている。
    またチリで運用されている国際プロジェクト「アルマ望遠鏡」の東アジア地区の広報担当として、講演や執筆を精力的に行っている。また天文学普及プロジェクト「天文学とプラネタリウム」副代表として、アストロノミカルトイレットペーパーや「一家に1枚宇宙図」の製作にも携わっている。

  • 八谷 和彦(はちや・かずひこ|メディアアーティスト/東京芸術大学先端芸術表現科 准教授)

    顔写真1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務。その後株式会社PetWORKsを設立。現在にいたる。
    作品に≪視聴覚交換マシン≫や≪ポストペット≫などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード≪エアボード≫やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト≪オープンスカイ≫などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。
    2010年10月より東京芸術大学 先端芸術表現科 准教授。

  • 名村栄次郎(なむら・えいじろう|宇宙航空研究開発機構広報部企画・普及グループ グループ長)

    顔写真1967年島根県生まれ。東京大学工学部卒業後、1991年宇宙開発事業団(現在のJAXA)入社。1993年から1996年まで月探査機「かぐや」など月・惑星探査の研究に従事。1997年から2010年までロケット開発に従事したのち、広報部報道グループ副グループ長を経て、2012年9月より現職。

モデレーター
  • 氏原 拓(うじはら・たく|文部科学省対話型政策形成室室長補佐/夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム)

    1973年、埼玉県生まれ。東京大学大学院地球システム工学専攻終了後、科学技術庁に入省。原子力安全行政、科学技術関係費のとりまとめ、ナノテクノロジー、材料研究の振興業務等に携わる。現在は、「対話型政策形成」等の政策形成の新しい手法の検討や、「夢ビジョン2020」の実現に向けた業務に従事している。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:第5回

代官山で私の未来をブレストする! ~着物でお出迎え~

概要

  • 2014年11月1日(土) 19:00~21:00
  • 会場:代官山蔦屋書店 T-SITE 2階
  • 参加無料
  • 定員:約70名(要・事前申込み。当日、立見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:http://peatix.com/event/58281/view

当日の様子が下記にまとめられています。書記は3_2_1_0 メンバーの小川さん。
http://matome.naver.jp/m/odai/2141489619082586701

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

皆さんは着物に対して、どのようなイメージをお持ちですか?
綺麗、値段が高い、結婚式や成人式の場でしか着ない・・・など、人それぞれかと思います。実際に着ようと思うと敷居が高く、何となく素通りしてしまう人も多いのではないでしょうか。
着物の需要が減少し、伝統技術を引き継ぐ後継者がいなくなる危険性が問題視されている現在、私たちは着物とどう向き合っていけば良いのでしょうか。

日本文化としての着物、伝統工芸としての着物、ファッションとしての着物、着物には様々な可能性が秘められています。
これからの着物はどうあるべきか、売り手、作家、研究者と異なる立場で着物と関わっている方をゲストにお招きし、オープンなディスカッションを繰り広げます。

2020年東京でオリンピック・パラリンピックの開催が決定しました。
世界中からやって来るお客様を着物でお出迎えするのも、ひとつの“おもてなし”。

着物に興味のある方、これを機に着物デビューしてみませんか?

登壇者
  • 齋藤 喜夫(さいとう・よしお|株式会社しんす 代表取締役)

    顔写真1958年、東京都出身。ビジネス専門学校を卒業後、映像制作会社に入社、CM、イベント映像、記録映画等をプロデュース。その後企画会社で食品メーカーとのタイアップによる特定保健用食品、機能性食品等の商品をプロモート。呉服業界に転身して15年、日本の伝統文化に魅せられ、またその一方で衰退の危機を痛感。7年前に起業、現在株式会社しんすの代表取締役。

  • シーラ クリフ(十文字学園女子大学短期大学部表現文化学科 教授)

    顔写真1985年 来日、着物に惚れ込み、独学で勉強始める。
    1992年 鈴屋着物学院で着付師、着付け教師3級を習得
    2002年 (財)民族衣装文化普及協会から「着物文化普及賞」を受賞
    2013年 イギリス、リーズ大学で博士を習得
    Revisiting Fashion and Tradition Through the Kimono」
    現在十文字学園女子大学短期大学部表現文化学科教授

  • 高橋 理子(たかはし・ひろこ|高橋理子株式会社 代表取締役)

    顔写真1977年生まれ。アーティスト/高橋理子株式会社 代表取締役。
    2006年、株式会社ヒロコレッジ(現 高橋理子株式会社)を設立。
    2008年、東京藝術大学大学院博士課程修了。博士号(美術)取得。
    円と直線のみで表現される図柄を特徴とする。
    身近に存在する固定観念を覆し、思いを巡らせるきっかけ生み出すことを目的とした、幅広い表現活動を行なっている。

  • 生井 加代子(なまい・かよこ|小藤会)

    1983年頃より着付けに興味を持ち、「楽に、崩れず、早く」を目標に25年余り勉強をし、2008年に「小藤会」を立ち上げる。2011年に厚生省認定1級技能士を取得。
    更に着物研究所「帯の会」に席を置き、着付師として「花嫁、留袖、振袖、TV用」等の着付け活動をしている。
    2013年10月NPO主催のイベントにてハノイ大学で学生に着物の良さを体験してもらう。
    2014年5月ベトナムのフエにて「アジアフェスティバル」に参加。
    日本の花嫁姿をアジアの各国の人々に知って、見て、感じて頂く。日本女性の着物離れをなくし、より多くの方に着ていただこうと活動中。

モデレーター
  • 柳 世莉(やなぎ・せり|文化庁文化財部伝統文化課/夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム)

    2004年恵泉女学園大学日本文化学科に入学。
    2008年同大学大学院に進学し、在学中に博物館学芸員の資格を取得。
    2010年東京国立博物館学芸企画部博物館情報課情報資料室のアルバイト職員として勤務した後、同博物館の学芸研究部列品管理課貸与特別観覧室の非常勤職員となる。
    2014年非常勤職員として、文化庁に就職。文化財保護調整室で普及指導係を担当。

  • 松尾 伴大(まつお・ばんだい|3_2_1_0)

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:霞が関で私の未来をブレストする!:第4回

これからの教育は?何を、誰が、どうやって?地域とグローバル社会の間で考える

概要

  • 2014年9月10日(水) 19:00~20:30
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(毎月1回程度ここで開催予定。)
  • 参加無料
  • 定員:50名(要・事前申込み。当日、立見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:vision2020@mext.go.jpまで、お名前、所属先、人数をお知らせ下さい。
  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

オリンピック・パラリンピック、それは日本に対する国際的な存在感・プレゼンスを世界に示す最良のプログラムであるだけでなく、目の前のことに忙殺されがちな日常生活から離れ、長期的な視点でこの国の将来を考える貴重な機会です。課題先進国である日本として、成熟社会のあり方を熟考し、実行し、世界に示していく好機でもあります。

誰にとっても関わりがあり、関心のある教育。
その教育は、子供たちをより良く育むという側面だけでなく、教育という営みを通じて、様々な関係者が交流し、地域や社会をデザインしていくという側面を持っています。
誰も経験したことのない未曾有の人口減少、超高齢化社会時代の中で、2020年に向けて、私たち一人一人に求められるものは何か、より良い地域をどうデザインしていくか?
教育を通じた地域づくりに取り組んでいる3人のゲストをお招きして、オープンなディスカッションを繰り広げます。

登壇者
  • 藤岡 慎二(ふじおか・しんじ|隠岐國学習センター教育ディレクター/株式会社GGC代表取締役)

    顔写真慶應義塾大学院SFC政策・メディア研究科卒。19年間の現場での指導経験を持ち、小・中・高・大・社会人まで指導。数学や生物を教える講師から、大学院での研究がきっかけでキャリア教育や、社会人基礎力の指導や教材・プログラム開発を大手大学受験予備校や高校・大学で行うようになる。通信教育大手のベネッセコーポレーションでも教材開発アドバイザーを務めた経験あり。海外大学進学ルートハーバードでも教鞭を取った。 現在では全国の高校・予備校・大学で講義をしながら、新しい大学入試の在り方や、中等教育の在り方についても講演している。さらには地方自治体・行政とコラボし、教育を通じた地域活性化に取り組んでいる。また教育に関する政策策定にも参画している。東京大学や慶應義塾大学のパネリストとしても登壇した。 離島の教育格差是正のため、島根県・隠岐島前で「島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクト」「公営塾 隠岐國学習センター」の活動にも砕身。そのご活動の様子は、先日NHKやTBSでも取り上げられました。現在では、北海道天売島、大阪府能勢町、沖縄県久米島で高校魅力化プロジェクトをサポート。

  • 松本 理寿輝(まつもと・りずき|ナチュラルスマイルジャパン株式会社 代表取締役)

    顔写真1980年生。1999年一橋大学商学部商学科入学。ブランドマネジメントを専攻する傍ら、レッジョ・エミリア教育に感銘を受け、幼児教育・保育の実践研究を始める。2003年同学卒業後、博報堂に入社。フィル・カンパニー副社長を経て、かねてから温めていた構想を実現するべく、保育現場での実践活動に参画。2010年4月ナチュラルスマイルジャパンを創業。2011年4月に東京都練馬区に「まちの保育園小竹向原」、2012年12月に東京都港区に「まちの保育園六本木」を開園。2014年10月には東京都武蔵野市に3園目の開園を予定している。子どもを中心に保育士・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を通して、人間性の土台を築く乳幼児期によい出会いと豊かな経験を提供し、保育園が既存の枠組みを超えた「地域福祉のインフラ」となることを目指している。

  • 南郷市兵(なんごう・いっぺい|文部科学省参事官付[連携推進・地域政策担当]専門職)

    顔写真1978年東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。株式会社インターネットイニシアティブ勤務を経て2010年より文部科学省において「熟議」に基づく教育政策形成や、学校・地域・NPO連携等を担当。東日本大震災後は、被災自治体教育委員会との連絡調整、内閣官房震災ボランティア連携室と連携してのボランティア推進、官民協働での復興教育の推進等を担当。

モデレーター
  • 久芳全晴(くばまさはる|文部科学省夢ビジョン実現プロジェクトチーム)

    顔写真1979年鹿児島県生まれ山口県育ち。2003年に一橋大学法学部卒業後、文部科学省に入省。高等教育、生涯スポーツ、生涯学習、地方教育行政制度などに携わる。内閣官房教育再生会議担当室、岡山県教育委員会への出向も経験。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:霞が関で私の未来をブレストする!:第3回

東京オリンピック・パラリンピックをパブリック・ディプロマシーの視点から考える

概要

  • 2014年7月3日(木) 19:00~20:30
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(毎月1回程度ここで開催予定。)
  • 参加無料
  • 定員:50名(要・事前申込み。当日、立見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:vision2020@mext.go.jpまで、お名前、所属先、人数をお知らせ下さい。
  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

2020年に開催が決まったオリンピック・パラリンピックは、日本に対する国際的な存在感・プレゼンスを世界に示す最良のプログラムです。そして、目の前のことに忙殺されがちな日常生活から離れ、長期的な視点でこの国の将来を考える貴重な機会であり、課題先進国である日本として、成熟社会のあり方を熟考し、実行し、世界に示していく好機でもあります。

では、この絶好の機会に、日本は世界に何を伝えるべきか。世界にどのような日本を魅せるべきか。このことが2020年を考える際に、最も問われることではないでしょうか。そして、留意すべきことは、自明なことですがオリンピックのオーディエンスは外国人であることを踏まえることです。

内なる改革・構築と、外への発信が同時に必要であり、どのように発信するかに応じて、内なる改革の中身を考えていく視点も必要です。また、情報発信の手法としても従来のような国対国のレベルではなく、相手国の市民に直接働きかけ理解を促進する外交活動「市民外交」や「広報外交」、すなわち「パブリック・ディプロマシー」への期待や関心が最近はにわかに高まっています。

このセッションでは、2020年に向けた日本の国際コミュニケーションのあり方に関して、3人のゲストをお招きしてオープンなディスカッションを繰り広げます。

登壇者
  • 加治慶光(アクセンチュア株式会社チーフ・マーケティング・イノベーター/文部科学省参
    与) 

    顔写真富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院にてMBA修了。日本コカ・コーラにてコカ・コーラ、ジョージア等担当。タイム・ワーナーにて映画宣伝部長として、「マトリックス」、「A.I.」等の作品を手がける。ソニー・ピクチャーズ移籍後バイス・プレジデントマーケティング統括として「スパイダーマン」、テレビアニメ「鉄腕アトム」などに関わる。その後、日産自動車にて高級車担当マーケティング・ダイレクターとしてシーマ、フーガ、ティアナ、ティーダ、スカイライン、NISSAN GT-R等の市場戦略構築・実施を指揮後、関連会社オーテックに出向海外事業部部長に。米、欧、亜における海外事業戦略構築・実施を担当。後2016東京オリンピック・パラリンピック招致委員会にエグゼクティブ・ディレクターとして出向、帰任しゼロエミッション事業本部主管兼グローバルマーケティング本部主管として、Nissan LEAF世界導入に参画。2011年より内閣官房官邸国際広報室参事官として、震災対応、ソーシャルメディア、2020東京オリンピック・パラリンピック招致、ダボス会議等を担当。本年2月より現職。ケロッグクラブオブジャパン会長。グロービス・パートナーファカルティ。

  • 池田武央(英国デザインコンサルティング会社シーモアパウエル デザインストラテジスト)

    顔写真北欧フィンランド・アアルト大学大学院にて、ストラテジーデザインの修士課程終了後、2007年英国のデザインコンサルティング会社シーモアパウエルに入社。プロダクトデザイナー、シニアデザイナーを経て現職。過去十数年間欧州で生活をしながら、世界各国のクライアント、そして日本の大手企業及び中小企業と、欧州トレンド調査、商品開発、製品デザイン、ブランド戦略など、多種多様なプロジェクトにおける協業を経験。今後も欧州を拠点とする日本人として日常生活の品質追求を意味する「生活文化」をキーワードに、日本との各種プロジェクトへ従事していく。『日本の技術を世界市場へ』(東京ミッドタウン・デザインハブ 国際セミナー、2013年)、『経済産業省デザイン思考活用促進検討委員会 ゲストプレゼンター』(2013年)、『欧州とデザインとビジネスと』(GQ JAPANオンラインにて連載中、2014年)等。

  • 斉藤卓也(文部科学省大臣官房政策課評価室長/夢ビジョン2020実現プロジェクトチーム
    副リーダー)

    顔写真1971年神奈川県横浜生まれ。東京大学工学部電気工学科卒業後、科学技術庁入庁。原子力研究、ライフ
    サイエンス、基礎研究振興、研究開発予算、科学技術政策の戦略づくりなどに携わる。原子力安全委員
    会出向、米カリフォルニア大学留学、在オーストラリア日本大使館一等書記官なども経験。2013年東京
    大学EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)修了。「夢ビジョン2020」には検討当初
    (2013年9月)から携わっている。

モデレーター
  • 矢島進二(公益財団法人日本デザイン振興会/3_2_1_0)

    顔写真1962年東京都中野生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、食品・雑貨関連企業を経て、1991年に現職の財団に転職。グッドデザイン賞をはじめとするデザインプロモーション業務に従事。九州大学芸術工学府「デザイン産業事情論」、東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程「デザインマネージメント論」 非常勤講師。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:霞が関で私の未来をブレストする!:第2回

第2回『人口減少時代を希望に変える鬼(地域性)と金棒(創造性)』

第1回『工芸、文化、産業、テクノロジー そしてこれからのものづくりとは』の内容はこちら

概要

  • 2014年6月25日(水) 19:00~20:30
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(毎月1回程度ここで開催予定。)
  • 参加無料
  • 定員:50名(要・事前申込み。当日、立見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:vision2020@mext.go.jpまで、お名前、所属先、人数をお知らせ下さい。
  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

「東京オリンピック」- 世界中から来る人たちに日本の地域も訪れてもらいたい。
これは地域の切実な思いであると同時に、東京そして日本全体にとって大事なテーマ。
誰も経験したことのない未曾有の人口減少、超高齢化社会時代に日本はすでに突入しています。東京オリンピックが開催される2020年には、東京の人口も減少に転じ、全国の高齢化率は29%に達すると予測されています。
今も人口は都市部へ流入し続けていますが、地方からの人口供給が止まれば、都市部も危機に瀕するでしょう。
グローバリズム、自由市場主義が目指してきた「豊かさ」だけでなく、多様な他の道を探り、社会や経済システムをドラスティックに変えていく必要に迫られています。

この窮地を好機に変える鍵を握るのは、「創造性」と「地域性」ではないでしょうか?
地域に残る豊かな資源や知恵、技。それらをどう現代の社会に活かし、受け継いでゆけるか。私たちの創造性が問われています。これらを活かした、私たちの社会の未来のさまざまな可能性を思い描いてみたいと思います。

登壇者
  • 西部 忠(にしべまこと)(北海道大学大学院経済学研究科教授)

    写真1962年福井県生まれ。1986年東京大学経済学部卒、1989年カナダ・ヨーク大学大学院経済学研究科修士課程修了、1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1994年北海道大学経済学部助教授、2007年より現職。専門は進化経済学、貨幣論、地域通貨論。主要な著作として『地域通貨を知ろう』(岩波書店、2002年)、『地域通貨と地域自治』(公人の友社、2003年)、『進化経済学のフロンティア』(編著、日本評論社、2004年)、『進化経済学基礎』(共編著,日本経済評論社,2010年)、『資本主義はどこへ向かうのか』(NHK出版、2011年)、『地域通貨』(ミネルヴァ書房、2013年)、『貨幣という謎 金と日銀券とビットコイン』(NHK出版新書、2014年)等。

  • 菱川勢一 (クリエイティブディレクター/映像作家/写真家 
DRAWING AND MANUAL ファウンダー、武蔵野美術大学教授)

    写真1969年東京生まれ。レコード会社、家電メーカー宣伝部、海外音楽チャンネル番組制作、ハリウッド映画予告編製作など多岐にわたる経歴を持ち、TVCMやミュージックビデオの映像監督、企業ブランディングやWebサイトのアートディレクター、ファッションやイベントなどの舞台監督を歴任した。ニューヨークADC賞、ロンドン国際広告賞など国際的な受賞歴も多数受賞。2011年に監督を務めたNTTドコモのCM「森の木琴」がカンヌライオンズにて三冠を受賞した。
    また、「eAT KANAZAWA2012」(金沢市)へプロデューサーとして参加、高岡伝統産業青年会40周年記念事業として、短編編映画「すず」の脚本・監督を務める(2013)など、地域での活動にも積極的に関わっている。http://www.drawingandmanual.jp/

  • 木村直人(文部科学省 産業連携・地域支援課長)

    顔写真1967年東京都生まれ。1992年入省、宇宙・原子力関係の研究開発、核不拡散関連の業務に従事するとともに、英国日本国大使館への出向なども経験。2011年からは地域におけるイノベーション創出の業
    務に携わる。全国を御用聞きに奔走し、現場の方々と昼に夜に語らいながら、地域が自律的にイノベー
    ションを起こせる環境をどのように作るか日々頭を悩ましている。

モデレーター
  • 林口砂里(エピファニーワークス代表、3_2_1_0)

    写真富山県高岡市出身。東京外国語大学中国語学科卒業。留学先のロンドンで現代美術に出会い、アート・プロジェクトに携わる。 その後、ワタリウム美術館、水戸芸術館アートセンター、東京デザインセンター、P3 art and environmentでの勤務を経て、2005年に(有)エピファニーワークスを立ち上げる。 現代美術、音楽、デザイン、仏教、科学と幅広い分野をつなげるプロジェクトの企画/プロデュースを手掛ける。また、2012年より拠点を高岡市に移し、 東京と富山の二地域居住を続けながら、地域振興プロジェクトにも取り組んでいる。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

夢ビジョン2020オープンセッション:霞が関で私の未来をブレストする!:第1回

第1回『工芸、文化、産業、テクノロジー そしてこれからのものづくりとは』(終了しました)

第2回『人口減少時代を希望に変える鬼(地域性)と金棒(創造性)』の内容はこちら

概要

  • 日時:2014年5月28日(水) 19:00~20:30
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ(毎月1回程度ここで開催予定。)
  • 参加無料
  • 定員:50名(当日、立見の場合は入場可)
  • 主催:3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 事前申込:vision2020@mext.go.jpまで、お名前、所属先、人数をお知らせ下さい。
  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

夢ビジョン2020 ~徹底的に「みんなの夢」を語ろう~:文部科学省

1990年代、日本のメーカーは世界を席巻し「ものづくり大国ニッポン」と呼ばれるまでになりました。そんな日本のものづくりを支えていたのは長い時間をかけて形成された職人技でした。日本は島国であったが故に、産業革命による影響も緩やかで、欧米に比べると現在も格段に手工芸の技術が残っています。
しかし、現在ものづくりを取り巻く環境は、機械化や、3Dプリンタなどの技術革新、産業形態や、流通、生活様式などの急速な変化などによって転換期を迎えているように感じます。
デューク大学のキャシー・ダビッドソン教授の予想によると「2011年度に入学したアメリカの小学生の65パーセントは、大学卒業時には今は存在していない職に就く」と言われる程、社会そのものの変化が速くなっている今、これからのものづくりについて意見をぶつけ合いたいと思います。

登壇者
  • 細尾真孝(京都西陣織「細尾」取締役)

    顔写真1978年、西陣織老舗 細尾家に生まれる。 大学卒業後、音楽活動を経て、大手ジュエリーメーカーに入社。退社後フィレンッェに留学し、2008年に細尾に入社。2009年より新規事業を担当。帯の技術、素材をベースにしたファブリックを海外に向けて展開し、建築家、ピーター・マリノ氏のディオール、シャネルの店舗に使用される。2012年プロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」(http://www.goon-project.com/)を始動。

  • 川越仁恵(東京都美術館 学芸員)

    顔写真在来産業論、とくに工芸技術の社会史を専門とし、工芸関連の展覧会の開催してきた学
    芸員。2012年、東京都美術館にてデザイナーと工芸職人とのコラボレーションにより新潮流伝統工芸を生み出すTOKYOCRAFTS&DESIGN2012を企画、プロジェクトが「ビジネスメソッド、ビジネスモデル」の領域で2013年グッドデザイン賞を受賞。最近では、全国各地の職人、組合、ものづくり企業の相談にのっている。

  • 松坂浩史(文部科学省法令審議室長)

    顔写真1967年、東京生まれ。CC&L(現PricewaterhouseCoopers等)を経て、1994年文部省入省。高等教育局視学官、大学改革推進室長など主に高等教育関係の仕事を中心にする一方、文化庁伝統文化課、パリのユネスコ本部、金沢大学、三重県庁への出向も経験。2004年から、文部科学省・文化庁の職員を中心に伝統文化に親しむことを目的とした「伝統芸能愛好会」幹事を務める。自宅に二畳中板の茶室を持つ。

モデレーター
  • 佐野文彦(studioPHENOMENON代表 建築家・美術家/ 3_2_1_0 夢ビジョン2020部部長)

    顔写真1981年、奈良生まれ。京都・中村外二工務店にて数寄屋大工として修業後、アトリエ・天工人、PPMOBLERなどを経てstudioPHENOMENONを設立。素材の特性や個性を引き出すことを中心に、工芸や文化をテーマとしたデザインやインスタレーションを手掛ける。

夢ビジョン2020とは

これからのカッケー未来を探求するクリエイティブ・プラットフォーム「3_2_1_0」と、夢ビジョン2020を掲げる文部科学省が協働して、オープンセッションを始動!
未来に向けて語り合う、だけじゃない、実践のための場づくりを目指します。

2020年「オリンピック・パラリンピック」東京開催の決定。夏季オリンピックの日本での開催は1964年東京以来二度目となり、2013年を代表する明るいニュースとなりました。

しかし、現在の私たちの社会はその恩恵による経済効果などの明るい要素とは裏腹に、多くの問題を抱えています。少子化・人口減少、高齢化、自然災害、福島原発事故、国際紛争、産業や生活環境の急激な変化、文化・技術継承など、それらの課題を乗り越えるには、社会の構造やシステムを大きく変える必要に迫られています。それは、さまざまな選択肢を実践し得るチャンスでもあります。

2020年は誰にも訪れます。同じく2030年、2100年も自分がその瞬間に立ち会えなくとも間違いなくやってきます。そんな自分たちの未来がどうあって欲しいか、考えたり実践するためのオープンな場をつくりたいと思います。

その第1歩としてスタートする「オープンセッション」。毎回、テーマと深く関わり活動している有識者や、専門家をお招きし、彼らからの問題意識や具体的な提案をもとに、オープンにそして深く議論します。
私たち一人一人が自分のこととして気づき、知り、話し合い、実践していくための場にしていきます。

  • 3_2_1_0 + 文部科学省夢ビジョン勉強会
  • 毎月1回程度、「文部科学省情報ひろばラウンジ」にて開催。
  • 住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2(所在地:文部科学省ウェブサイト
  • 参加無料(要・事前申込)


3_2_1_0

これからのカッケー未来を探求し、シェアする創造プラットフォーム。2011年初め、有志の勉強会から活動を開始。デザイン、建築、アート、写真、法律、などさまざまな分野のメンバーが集い、オープンな勉強会やイベント、商品開発などを行っています。
自分達が格好良いと思う方向に、世の中をゆるやかに変えて行く。一人ではなかなか始められないこともあるので、それを加速する仲間達を増やしてゆけるプラットフォームを目指しています。

主な活動歴:
  • 2013年11月:Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0(代官山蔦屋書店)
  • 2013年6月:『今年の秋のデザインウィークどうするの? -気になるならみんなで話そうよ-』(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011年10月:おむす日!! by 3_2_1_0(東京ミッドタウン リエゾンセンター)
  • 2011〜より、植物×LED照明=PLANT PLAYER開発中
ウェブサイト:

第2回予告!

『人口減少時代を希望に変える鬼(地域性)と金棒(創造性)』
  • 日時:2014年6月25日(水)(予定) 19:00〜20:30
  • 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ

未曾有の人口減少、超高齢化社会時代に突入している日本のコミュニティをどう再生、新しく作ってゆけるのか。「地域性」と「創造性」をキーワードに考えてみたいと思います。

  • *お問合わせ:文部科学省大臣官房政策課評価室  tel.03-6734-3037  vision2020@mext.go.jp

Tokyo 2020 オープンセッション U40編 powered by 3_2_1_0

— U40クリエイターが語る東京オリンピックとその先 —

クリエイティブ・プラットフォーム3_2_1_0によるトークイベント。オリンピックの2020年そしてその先の東京&日本を絶対面白くしてくれるに違いないUnder40のクリエイター10名が集結して5ミニッツ・プレゼンテーション。さらに3_2_1_0のUnder40 & Over40メンバーによる他ではちょっと聞けないトーク!濃過ぎて危険が予想されるためライブ中継見送り決定。

概要

  • 日時 〉11/3(日)18:00-21:30
  • 会場 〉代官山T-SITE 蔦屋書店1号館2階イベントスペース
  • 参加費〉無料

今回のオープンセッションを、Tokyo Graphic Recorder(http://tokyo-graphic-recorder.com/)の清水淳子さんにグラフィックレコーディングして頂けることになりました!
5ミニッツ・プレゼンテーションとトークセッションをイラストを使って見える化、記録して下さいます。

各プレゼンターの提案が可視化されることで、新たな発見やそれぞれのつながりが見えてきたりするんじゃないかと、とても楽しみです。


タイムスケジュール

18:00-18:30
Under40 10組によるプレゼンテーション第1部

テーマ「5分で語る、私が考える東京オリンピック2020」

プレゼンター:
  • 太刀川 英輔(NOSIGNER)
  • 遠藤 謙(SONY CSL)
  • 久下 玄(Tsug,LLC / Coiney, Inc)
  • タキ加奈子・柴田ユウスケ(soda design)
  • 青木 俊介(ユカイ工学)

ほか


18:40-19:40
3_2_1_0 Under40 トークセッション

テーマ「オリンピックの楽しみ方を、どう世界に発信するか?」

ファシリテーター:
  • 松尾 伴大(参)
ゲスト:
  • 久下 玄(Tsug, LLC / Coiney, Inc )
  • 太刀川 英輔(NOSIGNER)

19:50-20:20
Under40 10組によるプレゼンテーション第2部

テーマ「5分で語る、私が考える東京オリンピック2020」

プレゼンター:
  • 野地あかね(3_2_1_0)
  • 亀田 和彦(Synaptic Designs / WOW)
  • 畑中 正人(作曲家)
  • 水野 大二郎(Keio SFC/designeast/vanitas)
  • 草彅 洋平(東京ピストル)

20:30-21:30
3_2_1_0 Over40 トークセッション

テーマ「2020年から考えようニッポン。」

ファシリテーター:
  • 小川 滋(3_2_1_0)
  • 矢島 進二(3_2_1_0)
ゲスト:
  • 篠原 徹也(大手デヴェロッパ)
  • 新野圭二郎(アーティスト)

※プレゼンター、ゲストは変更となる可能性がございますので予めご了承ください。

3_2_1_0勉強会 『今年の秋のデザインウィークどうするの?-気になるならみんなで話そうよ-』

3_2_1_0勉強会 6月の会

少し時間が空いてしまいましたが、勉強会を6月11日に開催します!vol.3のテーマは、これ!!!
『今年の秋のデザインウィークどうするの?
-気になるならみんなで話そうよ-』

今年の秋、東京のデザインイベントはどうなるのか。気になってる方は多いはず。

ゲスト講師に「これ、誰がデザインしたの?」の渡部千春さんをお呼びして、東京のデザインウィーク時期のイベントについて話し合います。気になってるだけじゃ始まらないっ!まずは、この勉強会に参加するところからスタートしてみませんか?

  • 日時 〉2013.6.11 TUE. OPEN 19:00 START 19:30会場
  • 会場 〉インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
  • 定員 〉50名(定員になり次第、予約受付を終了させて頂きます。)
  • 参加費〉500円(お茶菓子付き)
  • 主催 〉3_2_1_0
  • 協力 〉公益財団法人日本デザイン振興会
ゲスト講師:渡部千春さん
 デザインジャーナリスト、東京造形大学准教授。新潟県新潟市出身。
1989年東京造形大学入学。1993年卒業。1993年から1996年までロンドンに滞在。
以後フリーランスとして、内外の雑誌、書籍に執筆。
ブログ「これ、誰がデザインしたの?(http://blog.excite.co.jp/dezagen/)

参加ご希望の方は、こちらのフォーム(http://goo.gl/IiZSS)よりお申込みください。

閉会後、懇親会も予定しております。ぜひ、ご参加ください!